ブログのネタが無くて困っている。
同じネタを何度も書いていいの?
という事に悩んでいる人向けの記事になります。
結論としては、「何度でも良いから、同じネタで書け!」と言うのが本記事の結論です。
「え?それって、SEO的には微妙なんじゃ?」って思ったあなた!それは誤解ですよ?
ブログ初心者にありがちなのは、SEOを気にしすぎて何も書けなくなる現象。
ブログが書けないこと。これが一番SEO対策が出来ていないという事です。
この記事を読めば、あなたの固定概念がぶっ壊れて、SEOを気にしつつ大量に記事がスラスラ書けるようになりますよ!
同じネタで何度でも書き、大量にアウトプットすることで、自分自身のブログ作成スキルを向上させ、読みやすい記事を書く能力を身につけることができる!
それがこの記事で私が言いたいことよ!
ブログの記事は同じネタで複数書いていいの?【結論】同じネタで何度でも書こう
なぜ同じネタで何度も書くのか?その理由とメリット
人は練習する度に上手になる生き物です。
子供なら箸の使い方を練習すれば2歳児でも上手にご飯を食べられるようになりますが、最初から上手に使える訳ではありません。
大人も同じで、最初から上手にブログが書けるわけではありません。
なのに巷には多くのハウツーが出回ってしまっているせいで、多くの人がこんなブログの書き方じゃ誰も見てくれない、もっと完璧にしないと・・・・
とSEOを気にしすぎるあまり、何も書けなくなっている状況があります。
情報が多すぎて、何から手を付けていいか分からない
そういった状態を打破する一番の方法は、同じネタで何度も書いてみるという事です。
SEOについて理解しよう:キーワードカニバリゼーションとは何か?
確かにSEO的には問題であるという意見も理解できます。重複コンテンツやキーワードカニバリゼーションという問題があるのです。
しかし、これはgoogle的には確かに良くない事でしょうが、ブログ初心者にとっては全く悪いことでは無いのです。
例えばペラサイトというサイトをご存知でしょうか?
未だにこの手法で月に100万円以上稼いでいる人も居るぐらい(youtubeのkyoukoさんが紹介しているのも実はこの手法)ポピュラーなネットビジネスの手法ですが、ペラサイト作成の際も、同じネタで何度も何度も書く!という事を繰り返して練習しています。
同じ事を繰り返しやれば、いつか結果はでる
ブログ初心者にありがちな誤解とは
何度も同じネタで書くと、効率が悪いように感じるかも知れませんが実はそうではありません。
同じネタで書くことで、毎日大量にアウトプット出来る(あまり調べたり、考えたりしなくても記事を書けるように)ので、記事の構成や見栄え、流れなどが次第に上手になり、結果的に読みやすい記事が書けるようなるのです。
陶芸家と同じです。
何個も何個も同じお皿を作っては、壊す。
かまどの中は高音なので、どのお皿が上手に焼けて、どれが割れてしまうか分からないのでたくさん作るのです。
そうしてたまたま試練に耐えたお皿を自分の作品として世の中に後悔するという訳です。
これはブログ記事でも同じです。
インプット大全 アウトプット大全はどちらから読むべきか? - Everio
この記事では、インプット大全とアウトプット大全のどちらから読むべきかについて解説しています。結論としては、「インプット大全」の方から読むことを推奨しています。その理由として、インプット大全にはアウトプット大全の知識もかなり含まれているからです。また、インプットとアウトプットのバランスや、効率的な学習方法についても詳しく説明しています。
続きを読む良い記事(作品)が出来るのは「たまたま」
効果的なブログ作成の流れとは?
先ほど陶芸家の話を引き合いに出しましたが、ブログ記事も同じです。
何度も同じ内容で記事を書くことで、たまたま世の中やgoogleに認められる会心の一撃的な記事が生まれることがあります。
そのたまたまが生まれたら、その記事を自分の作品として大事にすればいいというだけのことです。
この考え方が出来ないと、どうしても記事が書けない→次第にブログから離れてします→辞める→稼げない、という悪循環になってしまうという訳です。
辞めたら何もやらないのと同じだよ
僕からしたら、悩むくらいならどんどん書いてゴミ箱にでも突っ込んどけ!と言いたい訳です。
ブログ作成の実践:具体的なステップと私という実例
世の中にはここをもっとこうしたら面白いブログが書けるようになる!とか、それじゃダメだとかの高等なテクニックばかり教えているブログが多いですが、初心者の内はそんなことを気にしないで、どんどん自由に書きまくる!と言うのがよっぽど大切だと思います。
私の話をすると、私もそういったノウハウばかりを気にしていたので1ヶ月に1本、下手をするともっと書けない!という事がありました。
他のブロガーを見るたびに「はぁ、自分はなんてダメなんだ!」と悩んでは、更にノウハウを探し回るいわゆるノウハウコレクターになっていたのです。
一念発起、新しいブログを立ち上げ、そこでは「失敗していいからどんどん書く!とりあえず手を止めることはしない!」と決めた途端に大量のアウトプットが出来る様になりました。
他のブロガーを見るたびに「はぁ、自分はなんてダメなんだ!」と悩んでは、更にノウハウを探し回るいわゆるノウハウコレクターになっていたのです。
そんな私が、一念発起し、新しいブログを立ち上げ、「失敗していいからどんどん書く!とりあえず手を止めることはしない!」と決めた途端、大量のアウトプットが可能になりました。
その結果、1ヶ月で30記事を投稿することができ、トラフィックも増え、収益も増加しました。
この経験から、私は同じトピックについて複数の記事を書くことの価値を理解しました。
はじめから形になんて拘ってはだめ
ブログ作成の実践。具体的なステップ
あなたが同じトピックについて複数の記事を書くための具体的なステップは次のとおりです。
- トピック選択: あなたが熟知している、または学びたいと思っているトピックを選択します。このトピックはあなたが何度も書くことができるほど広範であるべきです。
- 記事のアウトライン作成: 同じトピックについて複数の記事を書くためのアウトラインを作成します。各記事はトピックの異なる側面をカバーするべきです。
- 記事の作成: アウトラインに基づいて各記事を作成します。このステップでは、内容を深く掘り下げ、読者に価値を提供することに焦点を当てます。
- 繰り返す: 新たな視点やアイデアが出てきたら、また同じトピックについて書きます。これにより、あなたのブログは価値と深みを増していきます。
私自身の経験を共有すると、私も最初はSEOについてのノウハウばかりを気にしていました。その結果、1ヶ月に1本しか書けないこともありました。しかし、ある時点で「失敗してもいいから、とにかく書く」と決心しました。
その結果、ある特定のトピックについて何度も書くことで、自分自身の理解が深まり、より質の高いコンテンツを提供することができるようになりました。これが大量のトラフィックを引き寄せ、結果的に収益を増加させる原動力となりました。
考えながら書くという事も大切だが・・・
勿論、しっかり考えてブログを書くという事は重要です。
それは書きながら考えるというより、普段からしっかり考える癖を付けておく、インプットを普段からよくするという事でカバーしています。
しかしアウトプットする時はスピードも大切なのです。
脳が考えたことや思い出したことは数秒で消えてしまうので、アイデアが消えないうちにどんどん書いて行くと、次から次に文章が生まれます。
こういった体験をあなたにもして欲しいのです。
同じネタでブログを書くことを必要以上に無駄に怖がらないで
Googleは神ではありません。ただのアルゴリズムです。
確かにペナルティを受けたり、低評価を受けることはありますが、我々人間側が気にするべきはgoogleの評価ではなく、いかに自分を成長させることが出来るか?という事です。
人間は数をこなさなければ、何事も上手くなりません。
googleのアルゴリズムは人間の成長まで考慮に入れたAIでは無いので、最初から完璧を求めてきます。
だからと言ってそのことばかりに気を取られていては、毎日投稿するなんてことは出来ないでしょう。
私はこの方法で一日に何記事も投稿することがあります。
ブログを書いていられる時間は1日1時間も無いですが、十分です。
初心者の内はコンテンツの重複なんて気にせず、とにかくアウトプットアウトプット。これが大切です。
考えることをやめよう!と言っているのではありません。
手を止めずに書く、記事を書くことをまず身体に覚えさせようといっているんです。
考え過ぎるのも毒
【対策法】キーワードカニバリゼーションは記事統合か削除で対策
キーワードカニバリゼーションを対策する
ウェブサイトを作るとき、そのページがGoogleなどの検索エンジンで上位に表示されるようにするために、特定の言葉(これをキーワードと呼びます)を重視します。例えば、「ベストコーヒーマシン」をキーワードにして、そのキーワードについて書いた記事を作ります。
でも、同じウェブサイトで「ベストコーヒーマシン」について何度も記事を書いたらどうなるでしょう?Googleは「ベストコーヒーマシン」の検索結果として、どの記事を上位に表示すべきか迷ってしまいます。その結果、それぞれの記事がバラバラの順位になってしまい、ウェブサイト全体の順位が下がってしまう可能性があります。これが「キーワードカニバリゼーション」の問題です。
カニバリズム、つまり共食いという事ですね。
これを防ぐためには、同じキーワードを使う記事を一つにまとめるか、それぞれの記事で違うキーワードを使うようにすると良いです。これにより、Googleは各記事が何について書かれているのかを理解しやすくなり、ウェブサイト全体の順位を上げることができます。
私の体験:キーワードカニバリゼーションとその解決
私自身の経験を共有すると、以前私も同じキーワードで複数の記事を書いていました。しかし、これがSEOに悪影響を及ぼしていることに気付きました。なぜなら、それぞれの記事が同じキーワードに対して競合し、検索エンジンがどの記事を評価すべきか判断しづらくなっていたからです。
そこで私は、これらの記事を一つにまとめる決定をしました。同じトピックについて複数の記事を一つの長い、包括的な記事に統合しました。そして、内容が重複するか、あるいは品質が低いと思われる記事は削除しました。
この変更の結果は驚くべきものでした。統合された記事が検索エンジンの結果の上位に表示され始め、訪問者数が大幅に増加しました。これは、検索エンジンが統合された記事をそのキーワードに対する最も関連性の高い、最も有益なコンテンツと評価したためです。
これは明らかに示しています。同じキーワードに対する複数の記事がある場合、それらを一つにまとめることでSEOのパフォーマンスを向上させることが可能です。この経験から学んだ教訓は、質の高い一つの記事が、同じトピックについての複数の分散した記事よりも、はるかに価値があるということです。
ブログ初心者におすすめのブログ作成の流れ
ブログを始めるとき、初心者でも大丈夫です。まずは自分が興味があるネタやキーワードについて、たくさん記事を書いてみましょう。同じキーワードでも構いません。そのキーワードについて深く学び、知識を増やしていきます。
そして、そのキーワードについて深い知識がついたら、次のステップに進みます。新しいキーワードを選び、そのキーワードについて新しい記事を書き始めます。その新しいキーワードについても、同じように深く学び、知識を増やしていきます。
しかし、同じキーワードでたくさん記事を書いていると、キーワードキャニバリゼーションという問題が起こる可能性があります。これは、同じキーワードをターゲットにした複数の記事が互いに競争し合ってしまい、Googleなどの検索エンジンがどの記事を上位に表示すべきか迷ってしまう現象です。
でも心配はいりません。キーワードキャニバリゼーションを起こしている記事は、一つの記事にまとめることで問題を解決できます。これにより、そのキーワードについての情報が一つの場所に集まり、Googleもその記事を上位に表示しやすくなります。
つまり、ブログ初心者でも、まずはたくさん記事を書いて、そのキーワードについて深く学び、次に新しいキーワードに挑戦し、そして必要に応じて記事をまとめる。これがブログを成功させるための一つの方法です。
ブログ初心者におすすめしたい参考になる外部サイト
ブログを始めることは、情報を共有したり、自分の考えを表現したりする素晴らしい方法です。しかし、初めてブログを書くときは、どのように始めればよいか、何を書けばよいかなど、多くの疑問が浮かびます。そこで、ブログ初心者にとって有益な情報を提供するいくつかの外部サイトを紹介します。
記事タイトル | 作者 |
---|---|
【テンプレ付き】ブログ初心者でも読まれる記事の書き方11ステップ | ズボラハック | ズボラハック |
【ブログ初心者】まずは慣れろ!最初10記事の内容選び - AKI ... | AKI |
【自己紹介はNG】ブログの最初の記事はこう書く!意識すべき6 ... | ヒトデブログ |
まとめ
・同じネタで何度も書いてい良い。
・陶芸家と同じで、たくさん作ることで上手くなる。
・そうすれば、良い作品(記事)が出来るのは「たまたま」ではなく、「必然」になる。
・SEOを意識しつつも、何よりも大切なのは「大量アウトプット」。
・キーワードカニバリゼーションは、記事の統合や削除で対策することが可能。
・初心者はまず、ネタを見つけてそれをどんどん書くことから始めてみましょう!
ここに紹介した方法でブログを書いて行くと確実にあなたのレベルがアップします。
記事を100記事も書いて行くと、最早どんな新しいネタでも手が止まらなくなるという経験をするでしょう。
人間はあなたが考えているより、頭で考えるのではなく体で反応する動物なのです。
習うより慣れよ。とにかく記事を大量生産して、偉大なブロガーへの道をひた走りましょう!