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今更聞けない「Hugging Faceって何?」を解説。学歴不問で楽しめる生成AI技術の第一歩!

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未来の技術として注目されている人工知能(AI)。

でも、専門的な言葉が多くて難しそう、と感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな方々に、楽しく学べるプラットフォーム「Hugging Face」をご紹介します。

海外のサイトで全部英語で書かれているので、一見すると「自分にはぜったい無理!」と感じてしまうかも知れませんが、やってみると意外と簡単!

誰でも参加できるコミュニティで、未来の技術を一緒に楽しみましょう。

自分だけのプロジェクトを始める方法、言葉で遊ぶ方法、絵や音で遊ぶ方法など、大学や専門学校に行っていない我々低学歴の方々でも楽しめる内容が盛りだくさんです。

この記事がもしかすると、あなたを未来の科学者やエンジニアにする第一歩になるかも知れません!

学歴不問、誰でも参加できる世界が、ここにあります!

そもそもHugging Face(ハギングフェイス)っていったい何?

未来の技術、人工知能(AI)って何?低学歴でも大丈夫!

近年、人工知能(AI)は私たちの生活のあらゆる場面に浸透してきました。難しい言葉に感じるかもしれませんが、実はとても身近なものなんですよ。

例えば、スマートフォンで写真を撮るときに、顔を自動で認識する機能(オートフォーカス機能)や、インターネットで買い物をするときにおすすめの商品を教えてくれる機能(Amazonとか!)など、これらはすべてAIの力を借りています。

このように、AIは私たちの生活を便利にし、時間を節約する助けとなっています。

学問や専門的な知識がない方でも、AIの恩恵を受けることができるのが素晴らしいところです。未来に向けて、AIはさらに進化し、私たちの生活を豊かにしてくれることでしょう。

だからこそ、AIについて知ることは、これからの時代にとって大切なことなのです。

Hugging Faceとは何か、誰でも楽しめる!

Hugging Faceは、まさに「AIプログラムの図書館」です。この図書館には、さまざまな人工知能(AI)プログラムが収められており、誰でも自由に手に取って楽しむことができます。

学歴や専門的な知識は関係ありません。この図書館には、初心者向けの本から専門家向けの本まで、さまざまなレベルのプログラムがあります。必要なのは自分の興味に合った「本」を選ぶことで、AIの世界を楽しむことができるんです。

文章を作ったり、絵を描いたり、音楽を作ったり。Hugging Faceの図書館で、自分だけの創造を楽しんでみませんか?誰でも楽しめる、それがHugging Faceの魅力です。

分からない事は聞いてみよう!コミュニティへの参加方法

Hugging Faceのコミュニティは、学歴を問わず、誰でも参加できる素晴らしい場所です。興味さえあれば、初心者でも大歓迎なんですよ。

参加方法はとても簡単です。Hugging Faceのウェブサイトにアクセスして、アカウントを作成するだけ。そこから、さまざまなプロジェクトやチュートリアルを見ることができます。自分の興味に合ったものを選んで、少しずつ学んでみるのがおすすめです。

もし困ったことがあれば、コミュニティの中の友達が助けてくれます。一緒に学び、成長するのがHugging Faceの魅力です。学歴や経験は関係ありません。自分のペースで楽しむことが大切です。

未来の発明家になるかもしれないあなた、Hugging Faceのコミュニティで新しい冒険を始めてみませんか?夢を形にする第一歩が、ここから始まります。

Hugging Faceの楽しい世界、低学歴者も参加可能!

たくさんのモデル

Hugging Faceは、たくさんのコンピュータプログラムを集めたウェブサイトです。このウェブサイトには、言葉を理解したり、音声を聞いたり、画像を見たりするプログラムがたくさんあります。これらのプログラムを「モデル」と呼びます。

このウェブサイトには、30万以上ものモデルがあります。それぞれのモデルは、特別な仕事をすることができます。例えば、文章から絵を描いたり、音声から文字に変えたり、写真の色を変えたりすることができるモデルがあります。

例えばこのyoutubeの動画では、AIによって100年前の写真をカラーに変換して動画を作っています。

こういった一見難しいと思える作業でも、人工知能(AI)を使いこなせば簡単に実現することが出来るのです。

もちろん出来ることは、写真のカラー化だけではありません。

文章を書いたり、音声を文字に変換したり、画像のスタイルを変えたり、質問に答えたり、ゲームを学んだりするなど、多岐にわたるタスクに対応しています。

学びたいことや創造したいことに合わせて、様々なモデルを自由に使うことができます。

しかも基本的に無料で使うことが出来るのも大きなメリットです。

モデルを見つけるためには、ウェブサイトの検索ページで、自分が何をしたいかを入力するだけです。そうすると、その仕事に合ったモデルが出てきます。

モデルの使い方や詳しい説明も、ウェブサイトに書いてあります。(英語ですが、ブラウザで日本語変換すれば問題なし)だから、初めてでも安心して使うことができます。

自分で作ってみる楽しさ、低学歴でも挑戦できる

とは言え、実際に体験してみないとこの楽しさは伝わりにくいでしょう!

stable-diffusion-2-1モデル

簡単に最新のAI画像生成を試してみることが出来ます。

続きを読む

このリンクは、Hugging Faceの「stable-diffusion-2-1」というモデルのページへのリンクです。このモデルは、画像の生成や変換に使われる技術で、Stable Diffusionという手法を用いています。

矢印の部分に英語で生成したいイメージを入力してみましょう。

例えば「cat」などと入れて見ましょう。簡単に猫の画像を出力してくれます。この画像はもちろん、AIが描いてくれたもので、元々ある画像を表示している訳ではありません。

試しに作ってみた画像がこちら。

ここで生成される画像は正直言って微妙。でもそれは基本ベースのプログラムだから仕方ないんだけどね!もっと綺麗な画像を作りたい場合はこの記事を参考にしてみて!

【中卒OK】Stable Diffusion XLXを使ってGoogleとのコラボレイト

この記事では、中卒者でも扱えるStable Diffusion XLXの活用方法と、Googleとのコラボレーションの秘訣について紹介します。**技術の壁を感じずに、新しい可能性を探求**するための第一歩として、ぜひご一読ください。

続きを読む

どんな仕組みで動いているの?

Stable Diffusionは、画像を生成するためのプロセスで、時間をかけて少しずつ画像を形作る方法です。このプロセスは、自然界の現象に似ていて、例えば水滴がゆっくりと凍っていく様子などに見られるような、時間をかけて変化する美しいプロセスに基づいています。

このモデルを使うと、特定のテーマやスタイルに基づいて、オリジナルの画像を生成したり、既存の画像に特別な効果を加えたりすることができます。例えば、冬の風景を描いた絵から、春の花々が咲く風景へと変えることも可能です。

このモデルは、これまで自分では絵が描けなかった人に、絵を描く楽しさをデジタルの世界で体験する新しい方法となるでしょう。

自分の想像を形にすることができるので、美術の授業で学んだことを活用して、自分だけの作品を創り上げることができます。

Hugging Faceでできることをもっと詳しく

Transformersライブラリ(言葉を理解するプログラム)

Transformersライブラリは、自然言語処理(NLP)のためのライブラリで、テキストデータの解析や生成に使われます。

簡単に言うと言葉でAIを操る呪文の書。といったところ。

文章の感情分析や文章生成など、さまざまなタスクに対応しています。

このライブラリを使うと、最先端のAIモデルを簡単に利用できるため、研究者や開発者にとって非常に価値のあるツールです。

Diffusersライブラリ(絵を理解するプログラム)

一方、Diffusersライブラリは、画像生成に特化したライブラリです。

こちらは簡単に言うとお絵描きAI

AIが学んだルールを使って、様々な種類の画像を生成することができます。

最新の新しいモデルの差し替えが容易で、Google Colabなどと連携して無料で楽しめるのが特徴です。

Transformersライブラリで文章を作る楽しさ

Hugging FaceにはのTransformersライブラリは人工知能(AI)が文章を作るための素晴らしいツールだと解説しました!

chatGPTで有名なGPTシリーズなどの言語生成AIもこのTransformersライブラリを活用することで、たった数行のコードで動かすことが出来てしまいます。

このライブラリを使うと、自分だけの文章やお話を作ることができます。

例えばこのコードは、Transformersライブラリを使ってGPT2(チャットgpt3.5のおじいちゃんみたいなプログラムです)と会話するためのコードです。


!pip install transformers

from transformers import GPT2LMHeadModel, GPT2Tokenizer

tokenizer = GPT2Tokenizer.from_pretrained("gpt2")
model = GPT2LMHeadModel.from_pretrained("gpt2")

while True:
    input_text = input("あなた: ")
    input_ids = tokenizer.encode(input_text, return_tensors="pt")
    output = model.generate(input_ids, max_length=50, num_return_sequences=1, pad_token_id=tokenizer.eos_token_id)
    generated_text = tokenizer.decode(output[0], skip_special_tokens=True)
    print("GPT-2: " + generated_text)
    if input_text.lower() == "exit":
        print("対話を終了します。")
        break
  

プログラムに耐性が無い人はびっくりするかも知れませんが、たったこれだけのコードを実行するだけでAIとおしゃべりが出来るのは驚きだと思いませんか?

このコードは、Googleコラボレイトリーなどに張り付けて実行することで実際に動かすことが出来ます。

ステップ1: Google Colabを開く

  1. Google Colabにアクセスします。
  2. 右上の「ファイル」メニューから「新しいノートブック」を選択します。

ステップ2: HTMLからコードをコピー

  1. HTMLページで「コピー」ボタンをクリックして、コードをクリップボードにコピーします。

ステップ3: Google Colabにコードを貼り付け

  1. Google Colabの新しいセルに、クリップボードからコードを貼り付けます。
  2. セルを実行します(Shift + Enter)。

ステップ4: 対話の開始

  1. 出力セルに表示されるプロンプトに対して、英語のテキストを入力します。
  2. GPT-2が応答を生成し、表示します。
  3. "exit"と入力すると、対話が終了します。

注意事項

  • GPT-2は、主に英語のテキストに対して訓練されているため、英語での入力が推奨されます。
  • 他の言語での入力も受け付けますが、結果は英語の入力に比べて精度が低い場合があります。

学歴や専門的な知識は必要ありません。誰でも楽しめるのが、Transformersライブラリの魅力です。

絵と音で遊ぶ

Diffusersライブラリで絵や音を作る楽しさ

Diffusersライブラリは、AIを使って画像を生成するための特別なツールです。

このライブラリの魅力は、モデルの差し替えが簡単であること。モデルとは、AIが学んだルールのことで、これを変えるだけで、さまざまな種類の絵を描くことができます。

また、Google Colabなどの無料のプログラミング環境と連携して使うことができるので、特別な設備がなくても始められます。

異なる種類のモデルで画像生成を行うことも可能で、それぞれのモデルで絵の特徴や雰囲気が変わります。

例えば、こんなイラストも簡単なプロンプトを入力するだけで、5分程で生成可能です。

人工知能(AI)を使って、話すように文章を作ったりイラストを作る方法は、とても面白く、誰にでもできるものです。

Hugging FaceのTransformersライブラリやDiffusersライブラリなどを使えば、この楽しさを手軽に感じることができます。

まず、自分が伝えたいことを、普通に話すように考えます。それをAIに教えると、AIがそれを文章にしてくれるんです。自分の言葉が文章やイラストになる楽しさを感じることができます。

この方法により、ブログの執筆者や絵本の制作者が増加してきています。

自分だけの絵や音楽を作る方法

絵を描くためには、特定のAIモデルを使って、自分のアイデアやイメージを形にすることができます。初めてでも、簡単なガイドに従うだけで、自分だけの絵を描く楽しさを感じることができるでしょう。

音楽を作る場合も同様で、音楽を生成するAIモデルを使って、自分の感じたリズムやメロディを表現することができます。楽器を演奏できなくても、AIがあれば、自分だけの音楽を作る喜びを感じることができます。

自分で使ってみる

どうやって始めるのか、簡単な説明

Transformersライブラリで文章を作る楽しさを始めるためには、以下の簡単な手順をたどります。

  1. Hugging Faceのウェブサイトにアクセス: まずはHugging Faceのウェブサイトに行きます。ここには、Transformersライブラリを使うための情報がたくさんあります。
  2. 必要なツールのインストール: ウェブサイトには、Transformersライブラリを使うために必要なツールのインストール方法が書かれています。指示に従ってインストールしましょう。
  3. チュートリアルを選ぶ: ウェブサイトには、初心者向けのチュートリアルもあります。自分の興味に合ったものを選んで、一歩一歩進めてみましょう。
  4. 自分のアイデアを形にする: チュートリアルを終えたら、自分のアイデアを形にしてみましょう。Transformersライブラリは、あなたの創造力を最大限に引き出す素晴らしいツールです。
  5. コミュニティで共有: 作った作品をコミュニティで共有することもできます。他の人たちと一緒に楽しむことが、このコミュニティの魅力です。

まとめ

Hugging Faceは、人工知能(AI)の世界への扉を開く素晴らしい場所です。ここでは、学歴は関係ありません。興味と好奇心があれば、誰でも科学者やエンジニアへの道を歩むことができます。

未来の発明家になるかもしれないあなた、Hugging Faceのコミュニティで新しい冒険を始めてみませんか?文章を作ったり、絵を描いたり、自分だけのプロジェクトを始めたり。楽しさと未来への一歩が、ここから始まります。

そして、この世界は、低学歴者も大歓迎。初心者向けのガイドや友達が助けてくれるコミュニティがあるので、一人でなく、みんなで一緒に学ぶことができます。

あなたもHugging Faceのコミュニティに参加して、新しい扉を開いてみませんか?夢を追いかける楽しさを、一緒に感じることができる場所が、ここにあります。

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