こんにちは!エブリオちゃんです!
インプット大全もアウトプット大全もどちらも読みました!
「でもどっちから読んだらいいんだろう?」
って不思議に思っている人も居るかなぁと思って、記事を書いています!
私の結論は「インプット大全」の方から読むべし!ですね
と言うのもインプット大全はアウトプット大全の知識もかなり入っているからです!
どちらも結構骨太な本なので、「読む時間がないよ!」って人の為に、軽く要約しながら解説してみますね。
アウトプット大全とは?
アウトプット大全とは言わずと知れた、精神科医、樺沢 紫苑さんの著作です。
名前の読みかためちゃめちゃ難しいですよね。この方
「かばさわしおん」と読みます。
30冊以上書いている作家さんですし、youtubeチャンネルもやってるのでそっちで知ってる人も多いでしょう。
この方めちゃめちゃすごい人で、一日数分のインプットで、youtubeの毎日更新6年間、Facebook毎日更新9年間、メルマガ毎日更新14年間、毎日執筆12年間、年2~3冊出版11年という驚異的なアウトプットをする人です。
訳わかんないですね。
ここまで驚異的なアウトプットが出来る人だから、「アウトプット大全」が書けるというのは納得。
アウトプット大全の内容としては、インプット3割、アウトプット7割のバランスでアウトプットを積極的にしていこう!と言う考え方です。
アウトプットが多ければ脳に残りやすい
アウトプットを多くすることで、脳科学にも記憶の定着や技術の習得に効果的なんだそう。
それは本人の実績に裏打ちされてるんで反論できませんよね。
でどうやってアウトプットをするのか?
アウトプット大全の見所
アウトプット大全の見所は、脳科学的に見た記憶の仕組みを分かり易く解説しつつ、具体的にどうしたらいいのか教えてくれるところ。
例えば記憶の仕組みとして2週間以内に3回使われない記憶は忘れる。
みたいにルールをずばっと教えてくれるんですよね。
じゃあ逆に2週間以内に3回復習すれば・・・、そう、覚えるんですね。
これってすごく分かり易いじゃないですか。
あとは、書くと脳のRAS(脳幹なんちゃら)が活性化し、覚えやすくなる。
とか、話すと覚えやすくなるとか!
まあ、こんな感じで分かり易くどうアウトプットすれば効率的に脳に残るかを説明してくれています。
インプット大全とは?
んじゃあ、インプット大全とは?というと、ぶっちゃけ結構アウトプット大全と内容被ってます。
とか言うと、「じゃあ、インプット大全読まなくていいじゃん!」
ってなると思うけど、ちょっと待って下さい!
確かに内容は被っているんだけど、その分インプットに関することと、アウトプットに関することが良くまとまってるってことなんですよね。
インプットするためにアウトプットする
なので、網羅的にインプットとアウトプットのことが書いてあるから、分かり易いってこと。
アウトプット大全は人によっては、「難しい!」と感じることもあると思うんですよ。
でもそういう人でも「インプット大全」は分かり易いと思う。
で、この本の要点は何かといえば「インプットはアウトプットを前提にやろう」
っていうこと。
何のこっちゃと言うと、例えば「あとで人に話そうと思いながら読む本と、ぼーっと読む本ではインプットできる量に絶望的な差が生まれる」ってことです。
アウトプット前提にすることでインプットが捗る
要は、あとで人に話さなきゃなので一生懸命面白い点を探すようになるってことなんですね。
新しい定食屋でうまい飯をただ何となく食う人より、後で感想をツイートしようと考えながら食った方が「魚の鮮度がいい」とか「ソースがマジで濃厚」とか情報に気が付ける訳ですよ
何だそんなことか・・・ってがっかりしないでね。
これって本当意識しないと出来ない事で、やるのとやらないのとでは成長速度に雲泥の差があるんですよね。
インプット大全でも、アウトプットしろって言ってる
インプット大全は「インプット効率を最大にするにはアウトプットが結局いる」って言ってる本です。
だから、アウトプット大全を読まなくても、インプット大全だけ読んでれば事足りる感はあります。
そして、樺澤さんブログとかメルマガ書いてるからか知りませんが
ブログに書け、ブログに書けって何回も本書の中でいってます。
だからブロガーは一度読んで置いて損はないと思います。
まとめ
以上、結論です。
インプット大全読んで置けば、アウトプット大全は読まんでもOK!
あ、ここまで言ってなんですが、インプットアウトプット総大全ってのもありますんでチェックしてみてね(笑)